【東海道五十三次 往路3】川崎宿-神奈川宿を歩こう!
- 徳川家康が関ヶ原の戦いで天下を治めた翌年である1601年に東海道を宿場に指定し、旅客や物資の運搬を担当させました。宿場では馬、そして人々の足によって輸送が行われていました。東海道五十三次のはじまりの地である日本橋をスタートし、京都市東山区の三条大橋までの約500km先のゴールを目指します。川崎宿は1623年に品川-神奈川宿間の伝馬の負担を削減するために開設。新宿(しんしゅく)と砂子(いさご)の2町から始まります。今回は川崎宿から神奈川宿間を歩きます。写真提供:flickr/cyberwonk
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情報提供:NAVITIME
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コース詳細
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- ① 川崎宿
- このコースのスタート地点です。川崎宿は1623年に品川と神奈川両宿の伝馬の労力軽減を目的に新設されました。ピーク時の旅籠の軒数は「東海道宿村大概帳(とうかいどうしゅくそんだいがいちょう)」によると72軒です。川崎宿は六郷川渡し船と大師で栄えました。
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- ② 稲毛神社
- 川崎宿の鎮守で、山王社とも呼ばれていました。神社内にある手洗石は1729年に田中丘隅らが奉納した歴史ある石です。写真提供:flickr/ogajud
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- ③ 大師公園
- 川崎大師平間寺の近隣にある公園。川崎市と中国・瀋陽市は友好都市で、友好都市5周年を記念して瀋陽市から贈られた中国庭園「瀋秀園」は人々の憩いの場になっています。写真提供:Wikimedia Commons/Hiroyuki0904
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- ④ 川崎大師
- 江戸時代も今も多くの参拝客でにぎわう川崎大師。厄除けにご利益があることで有名です。江戸時代は江戸から日帰りで大師詣をするのが大流行していたそうです。写真提供:Wikimedia Commons/ペン太
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- ⑤ 川崎大師仲見世通商店街
- 江戸時代から伝わる川崎名物「久寿餅」が販売されている商店街です。写真提供:photoAC
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- ⑥ ちどり公園
- 約4万平方メートルの広大な臨海公園。高さ約7mの展望台から眺める京浜運河や工業地帯の東扇島の眺望は最高です!写真提供:flickr/Kazuhiro Tsugita
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- ⑦ 鶴見神社
- 御祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)と五十猛命(いたけるのみこと)。写真提供:Wikimedia Commons/Misogi
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- ⑧ 三ツ池公園
- 日本さくら名所100選にも選ばれています。写真提供:Wikimedia Commons/塚田淳
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- ⑨ キリンビール横浜工場
- 事前予約をするだけで、工場見学ができてビールとおつまみが無料で試食できます。写真提供:flickr/cyberwonk
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- ⑩ 生麦事件の碑
- 1883年、チャールズ・リチャードソンが犠牲となった現場に建立。翌年、生麦事件をきっかけに薩英戦争が勃発します。写真提供:flickr/nishidaryuichi
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- ⑪ 鶴見つばさ橋
- 首都高速湾岸線の扇島と大黒埠頭を結ぶ橋。横浜ベイブリッジに隣接し、多くの船の行き来があります。橋に彩りを添えるエメラルドグリーンのライトアップは横浜ベイブリッジと並び、人々に優美な演出を楽しませます。写真提供:photoAC
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- ⑫ 蓮法寺
- 日蓮宗の寺院。浦島太郎伝説の資料が数多く残され、その資料は横浜市地域有形民俗文化財となっています。写真提供:flickr/cyberwonk
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- ⑬ 浦島太郎の墓
- 浦島太郎伝説によると、相模國三浦の住人だった浦島太郎。竜宮城から戻ると、300年が経過していて…浦島太郎が竜宮城にいる間に亡くなってしまった父母が眠る武蔵國白幡を訪れます。成仏寺には浦島太郎が涙が流れた涙石が今も残っています。現在、浦島太郎にゆかりのある慶運寺や蓮法寺に多くの仏像があります。写真提供:Wikimedia Commons/だぶるすてっち
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- ⑭ 金蔵院
- 真言宗智山派の寺院。写真提供:Wikimedia Commons/塚田淳
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- ⑮ 慶運寺
- かつてフランス領事館として使用され、浦島太郎伝説が残されています。写真提供:Wikimedia Commons/Aimaimyi
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- ⑯ 成仏寺
- 浄土宗の寺院で、鎌倉時代後期からある大変伝統のある寺院です。写真提供:flickr/cyberwonk
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- ⑰ 神奈川台場跡
- 幕府が伊予松山藩に砲台を建設させ、設計は勝海舟が担当します。砲台は1860年に完成し、1899年(明治32年)まで使用されます。写真提供:Wikimedia Commons/Thirteen-fri
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- ⑱ 本覚寺
- 横浜港を開港した当時は、アメリカ領事館でした。写真提供:Wikimedia Commons/Aimaimyi
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- ⑲ 洲崎大神
- 源頼朝が1191年に創建されたと伝わる社。写真提供:Wikimedia Commons/Aimaimyi
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- ⑳ 神奈川宿
- このコースのゴール。【東海道五十三次 往路4】神奈川宿-保土ヶ谷宿を歩こう!のスタート地点になります。
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